家飲み派のお酒飲みにとって、ホームバーは憧れの存在です。
また、ホームパーティをするにあたり、キャビネットにお酒が並び、カウンターにバーグッズがあるホームバーは、雰囲気が出るだけでなく、ホスト役になるあなたにとって⼤変便利です。
ホームパーティーの雰囲気をぐっと盛り上げるアイテムをご紹介します。
まずは基本のグラスから
⾃宅にバーを作る際に気をつけるべきポイントは、まずはグラスにこだわること。
ホームバーをおしゃれでかつこよくするために重要なのは、⾃宅では味わえない⾮⽇常の演出です。
⼤きめのタンブラーやシャンパンなどに使うフルートグラスなどを揃えるだけで、おおきく雰囲気が変ってきます。
形から入るにはやっぱりシェーカー
複数の材料を均⼀に素早く混ぜ合わせるとともに、氷を使って程よく冷やすために使われるのがシェーカーです。
振った時に液体と氷が触れ合う"カシャカシャという⻭切れの良い⾳は、「カクテルを作っている」という気分が⼤いに盛り上がる瞬間です。
シェーカーのサイズは、⼤まかに「⼤・中・⼩」の3サイズあります。
家庭⽤にお勧めなのがこの350mlで、カクテルグラスで2〜3杯程度が⼀度に作れますし、おうちカクテルの練習にも丁度良いサイズです。
かっこよくシェーカーを振れるようになれば、ホームパーティーでも⼤盛り上がり間違いなしですね。
カクテルづくりの必需品
カクテルづくりに必ず使うのがこのメジャーカップ(ジガーカップ)です。
厳密に計らなくてもカクテルはできてしまいますが、やはり本格的につくるなら基本のレシピはきちんと押さえたいもの。
そこでメジャーカップが必須になってくるわけです。
メジャーカップにもサイズがいくつかありますが、スタンダードなものはこの「30ml/45ml」の両⼝タイプ。
内部に⽬盛りが付いているので、少量のお酒も計りやすいです。
ちなみに・・・ウイスキーを正確に計ってロックや⽔割りをつくる時は、シングルは⼩さいカップの30ml、シガーは⼤きいカップの45ml、ダブルは⼩さいカップ2杯で60mlです。
カクテルを混ぜるのに最適化されたグラス
飲むコップに直接材料を⼊れて混ぜてしまってもカクテルは作れますが、よりおいしく美しくカクテルを作るための道具が「ミキシンググラス」です。
しっかりしたガラスで作られており、底が平らで安定感があるもの、かつ注ぎ⼝が付いているのが特徴です。
ミキシンググラスに氷を⼊れてグラスを冷たくしておき、⼀度⽔を⼊れてクルクルかき回すことで氷の⾓を取ります。
これはカクテルが⽔っぽくならないための準備です。
たったこれだけの動作ですが、ただ材料を混ぜ合わせるだけとはまったく違った本格的なカクテルの味わいになるんです。
不思議ですね。
気になるグラスなどは⾒つかりましたか?
お気に⼊りのお酒も⼀緒に選んで、さっそくあなたのホームバーをお試しください。